株式会社ホームハンズでは、
SDGsが掲げる目標達成に向けてさまざまな取組を行っています。

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株式会社ホームハンズでは、SDGsが掲げる目標達成に向けてさまざまな取組を行っています。

SDGsとは

SDGsは、 Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。2015年9月の国連サミットで採択された、 2030年までに達成すべき世界共通の目標です。17の目標と、その下位の169のターゲットが定められています。

SDGsとは

株式会社ホームハンズの取組

  • 空き家の残置物撤去を通して、地域の環境保全に対する取組

    昨今問題視されている「空き家問題」。適切な管理がされていない家屋は劣化の進行が早く、また放置された空き家は、「家屋の倒壊」や「外壁材・屋根材の落下」など保安上危険な状態となる可能性があり、通行人や近隣の家屋に損害を与えてしまうと損害賠償責任を問われるかもしれません。その他、「悪臭」「雑草の繁茂」「ごみの不法投棄」など衛生面や景観の悪化をもたらし、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼします。そして近隣の不動産の不動産の資産価値が下がってしまったり、「不審者の出入り」や「放火」という地域の防犯性が低下する恐れも出てきます。

    ただ、空き家になった実家をどうしたら良いのか困っている方が多いのが現実です。
    特に親の考えや思いを伝えないまま子どもが実家を相続すると、遺産分割や相続登記、家財の片付けや遺品の整理など問題が山積みになってしまいます。

    そこでホームハンズは、司法書士、行政書士をはじめとする専門家の方々とチームを組み、空き家についての相談をお気軽にして頂けるよう窓口を開設しております。
    また、引越業から始まったホームハンズが得意とする「残置物撤去」「生前整理」「遺品整理」では、空き家にある家具・家電・雑貨だからといってぞんざいに扱うのではなく、大切に使われていたお荷物だからこそ、最後の最後まで大事にご運搬をさせて頂きます。

  • 不要品のリサイクル・リユースを通して、ゴミを無くしクリーンな街づくりに貢献

    リユース業を通して、世の中にはまだ使えるのに捨てられていく品物が山のようにあることが分かりました。終活ホームハンズでは、そのような品々を「不用(役に立たない、いらない)品」と考えるのではなく、「不要(自分には不要だが、誰かには必要なもの)品」と捉え、不要品を処分するのではなく、お買取りやリサイクル・リユースさせて頂く事で、必要としている人・ところへお届けするという、企業人として本来あるべき姿をSDGsの観点からきちんと形にし、実行するという事を終活ホームハンズのミッションとして位置づけしています。
    家具・家電・生活雑貨をはじめ、使い古しの鍋や切れなくなった包丁、お茶碗、食器類等に加え、衣類もお引取し、海外(フィリピンやカンボジアなど)の恵まれない方々へ寄付するなどの仕組みも導入しております。

  • 『SDGs未来ビジネス学生コンテスト2024』に参加させていただきました!

    2024年9月13日(金)にhoops link kobe(神戸市中央区/三井住友銀行神戸営業部2階)で行われた「SDGs未来ビジネス学生コンテスト2024」の【企業課題部門】に神戸大学の学生さんたちと参加させていただきました!


    ≪掲載紹介≫

    ■神戸新聞に掲載されています
    https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202409/0018115278.shtml


    ■ひょうごSDGsオープンイノベーションに掲載されています
    https://www.org.kobe-u.ac.jp/hsoi/news/20240913.html


    ■X 神戸大学広報課(@kobeU_PR)に掲載されています
    https://x.com/KobeU_PR/status/1838833871993082040

株式会社ホームハンズ

〒658-0044
神戸市東灘区御影塚町1丁目10-7 GoogleMapを見る

  • 神戸市官公庁入札権取得
  • 大阪市入札権取得
  • 大阪府入札権取得
  • 産業廃棄物収集運搬業 許可番号 第077283号
    (運搬会社 : 松本運送株式会社)
  • 兵庫県公安委員会 第631100400018号

引っ越し業者がなぜ終活・相続に取り組むのか?

当社の歴史は、グループ企業のひとつである松本運送株式会社の運送業から始まります。一般輸送というと、荷物を運んで当たり前、終わったら「ご苦労さん」と言われるだけで、私もこれが当たり前だと思っていました。
ある日、お客様の大切な、思い入れのある品物をお届けしたところ、「ありがとう」と言ってもらえました。
私は、その時の「ありがとう」という言葉を今でも忘れる事が出来ず、この「ありがとう」をもっと広めていきたいと思うようになりました。
そこで始めたのが引越業です。
ホームハンズは引越業を始めて38年目に入ります。
私たちは、「親切」「丁寧」「安心」をモットーとし、お客様が喜ばれることを事業とすることを大切にした引越を行ってきました。私たちは、お客様の代わりに、お客様の大切な、思い入れのある家財を毎日、毎日お運びしてきました。
私も当初は引越し現場に行くことも多く、現場から帰ってきたら、「今日はどんなありがとうを言ってもらえたか」という話を、毎日、毎日、当時のスタッフ達と話していました。それは、とても楽しい時間でした。
私は、当時から今でも、お客様に「ありがとう」をどれだけ言っていただけるのかということしか考えていません。

代表取締役 松本 賢吾

引越業に加えリユース業へ

引越は人生においての一つの大きな転機であることを、仕事を通し改めて思うようになりました。
就職、結婚、出産、転職、転勤、大切な人との別れ、色々な場面で引越をお手伝いしてきました。

そんな中、引越の準備中や当日に要らない物が出てくることが多々ありました。
昨日まで使っていた物が要らなくなる。
イコール使える物が「不用(役に立たない)品」になる。
日々こういう現実を目の当たりにし、「使える物を処分するのはもったいない」という長年の思いから、リユース業を始める事にしました。まだ使える家電・家具・食器・衣類などを、当社は必要としている方々へ届けたり、海外の恵まれない方々へ寄付したりすることで、「ゴミ」を減らすことを実現できていますし、またこれによってお客様からの「ありがとう」が増えたわけです。
引越しだけではなく、ご家庭で処分もできず困っている物を、私たちが笑顔で引取り、買い取れない物はお引取させていただく。そこでまた「ありがとう」と言っていただける。
そういう「ありがとう」を追い求めて、今までやってきました。

そして生前・遺品整理へ

そんな中、私の友人の両親がお亡くなりになり、「実家の家財など一式処分して欲しい」という相談が届きました。
私たちは、遺品を「処分」ではなく「リユース(必要としている人、ところへ届ける)」という考え方なので、お茶碗や、使い古しの鍋・食器でも大切にお引取をさせていただきました。 友人が「それを引き取ってどうするの」と聞いてきたので、「全て海外の恵まれない人たちに寄付するよ」と言ったところ、友人も奥様も非常に喜んでくれて、私は「ああ、これなんだ。こういう喜びの声を広めていこう」と改めて思いました。

いくら不要だと言っても、まだ使えるものをゴミにするとお客様は不愉快になる。
当然、私自身もそういうことをしたくないという思いから、まだ使える物は使えるようにする仕組みを構築していこうと、フィリピンやカンボジアへ持って行ったり、海外には持って行けないものがあれば国内の必要な人・ところへ届けることにしました。その結果、今、当社で「ゴミ」というものはほとんどありません。

ただの遺品整理ではない

そして、私たちからすると当たり前のことが、世間の遺品整理業者からすると当たり前ではないことにも気づきました。
私たちは、衣類や、布団まで引き取り、再利用をしています。
機密書類を破棄されたい場合は、溶解処理をして、その証明書を発行しています。
パソコンを手放したい場合も、データ消去し、データ消去証明書まで発行しています。
このように個人情報保護法に基づき、きっちりと行っているのです。

このような活動が、ご依頼主様、そして遺品整理などをご紹介くださった士業の皆様に大変気に入って頂けていると自負しています。

引越業者が、なぜ終活・相続に取り組めるのか

さまざまなご要望にお応え出来るように、
このような終活チームを組みました

  • 遺品整理士
  • 税理士
  • 司法書士
  • 行政書士
終活チーム

生前・遺品整理のプロフェッショナル

代表取締役 松本 賢吾

要は、お客様が安心して頼める会社、そして感動までを与えられるような、そんな会社を私たちのノウハウを活かせば出来るんじゃないかと思ったわけです。
そして、生前・遺品整理をする上で、物の整理や残置物撤去だけではなく、相続や介護サービスなど終活そのものを引き受けられるような事業ができたら、困っているお客様を助けられるのではないか、もっとお客様に喜んで頂けるのではないかと思い、この度、当社の思いに賛同してくださる税理士さん、司法書士さん、行政書士さんをはじめとする士業の皆様と手と手を結ばせていただくことになりました。
私たち終活チームは、これからもお客様からの「ありがとう」を求めて、この終活事業を進めてまいります。

  • 遺品整理士 林 孝至
  • 遺品整理士 永吉 遼
  • 受付窓口 塚本
  • 受付窓口 大西

税務のプロフェッショナル

税理士法人アルマック神戸 粉河様
なぜホームハンズに賛同したのか

ホームハンズさまが「引越」という人生における大きなイベントを担っており、当該イベントにおいてお客さんと接点を持ち、お客さんのニーズをキャッチされ、「少しでもお役に立とう」と懸命にお仕事をされているからです。
また、私はホームハンズさまの顧問税理士であるという立ち位置からも、ご協力をしないという選択肢がなかったためでもあります。

代表松本となぜ仕事をしようと思ったのか

お客さんの潜在的なニーズを掘り起こす鋭い感性に頭が下がるためです。また、私自身が会計という仕事を通じて松本社長とお話しをする機会も多く、上記の終活事業についてご説明を受け、お客さんの大切な家財を「いかに活かす」かといった観点で仕事に取り組まれようとされていることに感銘を受けたのも大きな要素であります。

終活・相続のプロフェッショナル

あんどぷらす株式会社 中川様
なぜホームハンズに賛同したのか

まず、お客様の想いのこもった荷物や遺品を大事に扱っていただけるからです。
特に出来るだけリサイクル(売れるものは売る!売れないものはアジアの諸国に送る!)して、無駄なく次の世代に残していこうとする考えに賛同しています。
そして、実際にお客様からの評判が良いです。
スタッフの方々の仕事が丁寧。特に、経験豊かなスタッフの方が現地で一部屋一部屋全ての荷物を丁寧に確認の上で見積を作成してくださるので、納得の明朗会計で有難いです。

代表松本となぜ仕事をしようと思ったのか

終活・相続を単にビジネスのマーケットとして捉えるのではなく、高齢者やお独り身の方といったお客様のために『何が必要で、何をすれば喜んでくれるか』を『真剣に誠実に』考えて取り組まれているから、一緒に仕事がしたいと思いました。
お客様のために『真剣に誠実に』取り組んでいる士業や他業種の方々と連携して『終活・相続チーム』を編成したい、という熱い想いと強い意欲に惹かれました。