五十音順
た行 の用語集
た
-
建物賃貸借方式(たてものちんたいしゃくほうしき)
建物賃貸借方式とは、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅などの介護施設において、居住部分と介護サービス部分の契約が別々になっている方式です。
-
断捨離(だんしゃり)
断捨離とは、不要な物を断ち切り、捨てることで、物への執着から離れ、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする考え方です。 断捨離の具体的な手順は、以下のとおりです。 不要なものを「断つ」 不要なものを...
-
貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)
貸借対照表とは、ある時点における企業の財政状態を把握するための財務諸表のひとつです。貸借対照表は、左側に資産、右側に負債と純資産を並べることで、企業の財政状況を示します。
-
脱税(だつぜい)
納めなくてはならない税金を、ごまかして納めないこと。
-
代襲相続(だいしゅうそうぞく)
代襲相続とは、被相続人が死亡したときに本来相続人となるはずであった人が既に死亡するなどをしていた場合に、その子などが代わって相続する制度のことをいいます。新たに相続人となった人を代襲相続人といいます。...
ち
-
地方公共団体(ちほうこうきょうだんたい)
地方公共団体とは、都道府県や市町村など、地域住民の生活に身近な行政サービスを行う行政機関のことです。 地方公共団体の主な役割は、以下のとおりです。 住民の生活の向上と福祉の増進 地域の安全と安心の確保...
-
地域包括支援センター(ちいきほうかつしえんせんたー)
地域包括支援センターとは、介護保険法で定められた、地域住民の心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な援助を行うことにより、その保健医療の向上及び福祉の増進を包括的に支援することを目的とする施設です...
-
忠実義務(ちゅうじつぎむ)
忠実義務とは、他人のために事務を処理する者が、その事務の委託者のために忠実に職務を遂行する義務です。
-
弔慰金(ちょういきん)
弔慰金とは、亡くなった方の死を悲しみ、遺族を慰めるために渡す金銭のことです。一般的には、企業や団体などが、従業員や役員、会員などの死亡に際して、遺族に渡します。 弔慰金は、葬儀の費用や生活費など、遺族...
-
地上権(ちじょうけん)
地上権とは、他人の土地において、工作物を所有するために土地を使用する権利のことです。具体的には、建物や家屋、橋やトンネル、井戸などの建築物などを他人の土地に建てたり、植えたりすることができます。地上権...
て
と
-
特別養護老人ホーム(とくべつようごろうじんほーむ)
特別養護老人ホーム(特養)とは、常時介護を必要とし、在宅での生活が困難な高齢者に対して、生活全般の介護を提供する施設です。介護保険法で定められた介護老人福祉施設の一種です。 特養の入所条件は、原則とし...
-
特定空き家(とくていあきや)
特定空家とは、空家等対策特別措置法で定められた、放置することが不適切な状態にある空家です。特定空家に指定されると、市町村から所有者に対して、除却、修繕、立木竹の伐採など周辺の生活環境の保全を図るために...
-
都市計画税(としけいかくぜい)
都市計画税は、都市計画事業や土地区画整理事業に必要な費用に充てるために、市町村が課す税金です。都市計画事業とは、都市計画法に基づいて行われる事業で、道路や河川などの公共施設の整備や、住宅地の開発などを...
-
投資信託(とうししんたく)
投資信託とは、多数の投資家から集めた資金を、運用会社が株式や債券などの金融商品に投資し、運用成果を投資家に分配する金融商品です。投資信託は、少額の資金で分散投資ができるため、リスクを抑えながら資産を運...
-
登記官(とうきかん)
登記官は、登記所において、登記に関する事務を取り扱う国家公務員です。登記官は、不動産登記法、商業登記法、会社法、非訟事件手続法などの法律に基づき、登記簿に登記事項を記録し、これを一般の閲覧に供し、また...
-
特別代理人(とくべつだいりにん)
相続における特別代理人とは、未成年者や成年被後見人が相続人となった場合に、その者の利益を保護するために、家庭裁判所によって選任される代理人です。特別代理人は、相続人との遺産分割協議や、相続登記などの相...
-
同一性保持権(どういつせいほじけん)
同一性保持権とは、著作者が、その著作物の内容及び題号を、その意に反して改変されることを禁止することができる権利です。著作権法第20条に規定されています。 例えば、著者が書いた小説のタイトルを勝手に変更...
株式会社ホームハンズ
〒658-0044
神戸市東灘区御影塚町1丁目10-7 GoogleMapを見る
- 神戸市官公庁入札権取得
- 大阪市入札権取得
- 大阪府入札権取得
- 産業廃棄物収集運搬業 許可番号 第077283号
(運搬会社 : 松本運送株式会社) - 兵庫県公安委員会 第631100400018号
引っ越し業者がなぜ終活・相続に取り組むのか?
当社の歴史は、グループ企業のひとつである松本運送株式会社の運送業から始まります。一般輸送というと、荷物を運んで当たり前、終わったら「ご苦労さん」と言われるだけで、私もこれが当たり前だと思っていました。
ある日、お客様の大切な、思い入れのある品物をお届けしたところ、「ありがとう」と言ってもらえました。
私は、その時の「ありがとう」という言葉を今でも忘れる事が出来ず、この「ありがとう」をもっと広めていきたいと思うようになりました。
そこで始めたのが引越業です。
ホームハンズは引越業を始めて38年目に入ります。
私たちは、「親切」「丁寧」「安心」をモットーとし、お客様が喜ばれることを事業とすることを大切にした引越を行ってきました。私たちは、お客様の代わりに、お客様の大切な、思い入れのある家財を毎日、毎日お運びしてきました。
私も当初は引越し現場に行くことも多く、現場から帰ってきたら、「今日はどんなありがとうを言ってもらえたか」という話を、毎日、毎日、当時のスタッフ達と話していました。それは、とても楽しい時間でした。
私は、当時から今でも、お客様に「ありがとう」をどれだけ言っていただけるのかということしか考えていません。
代表取締役 松本 賢吾
引越業に加えリユース業へ
引越は人生においての一つの大きな転機であることを、仕事を通し改めて思うようになりました。
就職、結婚、出産、転職、転勤、大切な人との別れ、色々な場面で引越をお手伝いしてきました。
そんな中、引越の準備中や当日に要らない物が出てくることが多々ありました。
昨日まで使っていた物が要らなくなる。
イコール使える物が「不用(役に立たない)品」になる。
日々こういう現実を目の当たりにし、「使える物を処分するのはもったいない」という長年の思いから、リユース業を始める事にしました。まだ使える家電・家具・食器・衣類などを、当社は必要としている方々へ届けたり、海外の恵まれない方々へ寄付したりすることで、「ゴミ」を減らすことを実現できていますし、またこれによってお客様からの「ありがとう」が増えたわけです。
引越しだけではなく、ご家庭で処分もできず困っている物を、私たちが笑顔で引取り、買い取れない物はお引取させていただく。そこでまた「ありがとう」と言っていただける。
そういう「ありがとう」を追い求めて、今までやってきました。
そして生前・遺品整理へ
そんな中、私の友人の両親がお亡くなりになり、「実家の家財など一式処分して欲しい」という相談が届きました。
私たちは、遺品を「処分」ではなく「リユース(必要としている人、ところへ届ける)」という考え方なので、お茶碗や、使い古しの鍋・食器でも大切にお引取をさせていただきました。
友人が「それを引き取ってどうするの」と聞いてきたので、「全て海外の恵まれない人たちに寄付するよ」と言ったところ、友人も奥様も非常に喜んでくれて、私は「ああ、これなんだ。こういう喜びの声を広めていこう」と改めて思いました。
いくら不要だと言っても、まだ使えるものをゴミにするとお客様は不愉快になる。
当然、私自身もそういうことをしたくないという思いから、まだ使える物は使えるようにする仕組みを構築していこうと、フィリピンやカンボジアへ持って行ったり、海外には持って行けないものがあれば国内の必要な人・ところへ届けることにしました。その結果、今、当社で「ゴミ」というものはほとんどありません。
ただの遺品整理ではない
そして、私たちからすると当たり前のことが、世間の遺品整理業者からすると当たり前ではないことにも気づきました。
私たちは、衣類や、布団まで引き取り、再利用をしています。
機密書類を破棄されたい場合は、溶解処理をして、その証明書を発行しています。
パソコンを手放したい場合も、データ消去し、データ消去証明書まで発行しています。
このように個人情報保護法に基づき、きっちりと行っているのです。
このような活動が、ご依頼主様、そして遺品整理などをご紹介くださった士業の皆様に大変気に入って頂けていると自負しています。
引越業者が、なぜ終活・相続に取り組めるのか
さまざまなご要望にお応え出来るように、
このような終活チームを組みました
- 遺品整理士
- 税理士
- 司法書士
- 行政書士
生前・遺品整理のプロフェッショナル
要は、お客様が安心して頼める会社、そして感動までを与えられるような、そんな会社を私たちのノウハウを活かせば出来るんじゃないかと思ったわけです。
そして、生前・遺品整理をする上で、物の整理や残置物撤去だけではなく、相続や介護サービスなど終活そのものを引き受けられるような事業ができたら、困っているお客様を助けられるのではないか、もっとお客様に喜んで頂けるのではないかと思い、この度、当社の思いに賛同してくださる税理士さん、司法書士さん、行政書士さんをはじめとする士業の皆様と手と手を結ばせていただくことになりました。
私たち終活チームは、これからもお客様からの「ありがとう」を求めて、この終活事業を進めてまいります。
税務のプロフェッショナル
- なぜホームハンズに賛同したのか
-
ホームハンズさまが「引越」という人生における大きなイベントを担っており、当該イベントにおいてお客さんと接点を持ち、お客さんのニーズをキャッチされ、「少しでもお役に立とう」と懸命にお仕事をされているからです。
また、私はホームハンズさまの顧問税理士であるという立ち位置からも、ご協力をしないという選択肢がなかったためでもあります。
- 代表松本となぜ仕事をしようと思ったのか
-
お客さんの潜在的なニーズを掘り起こす鋭い感性に頭が下がるためです。また、私自身が会計という仕事を通じて松本社長とお話しをする機会も多く、上記の終活事業についてご説明を受け、お客さんの大切な家財を「いかに活かす」かといった観点で仕事に取り組まれようとされていることに感銘を受けたのも大きな要素であります。
終活・相続のプロフェッショナル
- なぜホームハンズに賛同したのか
-
まず、お客様の想いのこもった荷物や遺品を大事に扱っていただけるからです。
特に出来るだけリサイクル(売れるものは売る!売れないものはアジアの諸国に送る!)して、無駄なく次の世代に残していこうとする考えに賛同しています。
そして、実際にお客様からの評判が良いです。
スタッフの方々の仕事が丁寧。特に、経験豊かなスタッフの方が現地で一部屋一部屋全ての荷物を丁寧に確認の上で見積を作成してくださるので、納得の明朗会計で有難いです。
- 代表松本となぜ仕事をしようと思ったのか
-
終活・相続を単にビジネスのマーケットとして捉えるのではなく、高齢者やお独り身の方といったお客様のために『何が必要で、何をすれば喜んでくれるか』を『真剣に誠実に』考えて取り組まれているから、一緒に仕事がしたいと思いました。
お客様のために『真剣に誠実に』取り組んでいる士業や他業種の方々と連携して『終活・相続チーム』を編成したい、という熱い想いと強い意欲に惹かれました。